世界の現場から~JVCの中の人ブログ~

国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」のスタッフ・インターンが綴る、あんなことやこんなこと。

インターンが見た!【プロサバンナに関する国会議員主催勉強会】

こんにちは!JVCパレスチナ事業インターンの太田百恵です。

2月19日に、プロサバンナに関する国会議員主催勉強会が開催されました。

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概要は以下のリンク先にあります。

www.ngo-jvc.net

 

今回は、私を含めたJVCインターン2名がこの勉強会に参加したため、プロサバンナ事業についてまとめつつ、勉強会の感想を記したいと思います。

 

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勉強会の内容

勉強会は、次のような流れで行われました。

1.挨拶

2.前回勉強会を受けた趣旨説明

3.テーマ1(モザンビーク行政裁判所での違憲判決)についての議論

4.テーマ2(JICA掲載文)についての議論

5.まとめと今後

最初には、プロサバンナ事業の説明と、これまでの流れがざっくりと行われました。

 

プロサバンナ事業ってなに?

まず、プロサバンナ事業とは、アフリカのモザンビーク北部地域で行われている、日本のODA事業のひとつです。ODAは、政府開発援助のことで、私たちの税金が使われています。

この事業では大規模農業開発を通して、モザンビークの小農たちの暮らしが大きく向上することを狙いとしています。

 

しかし…この事業では様々な側面で問題があります。

・住民主権が蔑ろにされている。
・土地収奪が行われている
・事業が不透明である     など

 

2012年には、現地の農民組織UNAC(全国農民連合) がプロサバンナ事業に対して声明も出しています。

このようなプロサバンナ事業の事態を考慮し、議員主催で勉強会が開催されています。

今回の論点は主に二つあり、一つは現地裁判所で出た違憲判決について、もう一つはJICAの掲載文についてです。

それぞれ見ていきます。

 

テーマ1(モザンビーク行政裁判所での違憲判決)についての議論 

www.youtube.com

(【前半】第2回国会議員主催勉強会 動画)

 

2017年に、モザンビーク弁護士会が「プロサバンナ調整室が設置されている農業省」を裁判に訴えました。
この訴えは2018年8月に全裁判官に認められています。

 

勉強会当日には、以下のような判決文の日本語仮訳が配布されています。

プロサバンナ事業に関するマプート市行政裁判所による判決文(一部抜粋)

2018年9月27日

モザンビーク共和国の名において判決を下す。

マプート市行政裁判所は、裁判官全員一致で、原告「モザンビーク弁護士会(OAM)」による訴えを受け入れる。

この結果を受けて、被告である農業食糧安全保障省に対して、市民の自由と権利を侵害する可能性のある計画・活動および決定に関する公益に関する情報ー特にプロサバンナ事業によって影響を受けるコミュニティの土地・食糧安全保障・栄養に関連する情報ーの全面開示を命じる

この判決では、人びとの知る権利が侵害されている可能性があるため、農業省に10日以内の情報開示を提示していますが、未だ適切な対応がされていません。

 

市民社会側(NGO・学者・議員)の意見まとめ

・訴えられたプロサバンナ調整室はJICAが設置し、スタッフを派遣し、運営資金を拠出している。そのため無関係ではない。

・JICAの外務省開発協力大綱や外務省の開発協力大綱でも、冒頭に「情報の公開」が大事であることは書かれている。すでにプロサバンナ事業には35億円以上の税金が投入されているのだから、国民に説明責任を果たしてほしい。

・JICAは農業省が裁判で訴えられたことも、新聞を見て知った。その程度の関係の上で、農業省との信頼関係は築けていないのではないか。

・相手国が違憲といったものに対して、日本政府はもう手を引くべきではないか。違憲がでるのは相当なものであり、正当性がないということである。

 

JICA・外務省側のまとめ

・プロサバンナ調整室の設置は、農業省からである。スタッフの仕事もプロサバンナ事業の調整にとどまっており、指揮は基本的には農業省が出している。

・今回の判決は情報公開が不十分だということで理解している。

・農業省に確認したら必要なことはやっているということで、今は裁判所がボールを持っている状態。

・事実確認や意見を受けたものについては、今後早急に対応する。

 

テーマ1での議論のポイントは、違憲判決は相当重いものであるため、事業から手を引くことを強調されているが、JICA・外務省はその意見も含め、早急に対応するということです。

 

テーマ2(JICA掲載文)についての議論

www.youtube.com

 (【後半】第2回国会議員主催勉強会 動画)

 

JICAのホームページにて、「モザンビーク国プロサバンナ事業に関する一部報道等について」という掲載文が載っています。

前回勉強会時には、市民社会側はこれらの内容の記載は事実と異なるものであり、削除を求めましたが、1月17日にJICAより次のような回答が来たといいます。

<JICA回答>「プロサバンナ事業に関する一部報道について」の削除についてのご意見について検討いたしましたが、当該内容はJICAが承知しております事実を述べたものであり、削除が必要とは考えてございません」

 では、これはいったい何が問題とされているのでしょうか?

後半動画部分にあたるテーマ2を、まとめていきます。

JICAの掲載文に対して、一つ一つ質問が出されていました。今回は1,2,4の部分に重点が置かれ、問答が行われています。

 

掲載文の責任の所在

JICA組織として作成した。昨年9月のTBS報道だけに特化していなく、これまで個別にいただいたものに対してまとめたものである。

 

1.「プロサバンナ事業に賛成している農民は1人もいない」との発言について

小農リーダーの名指し批判という人権侵害
JICA) 賛成する農家の話ではなく、開発事業の参加者が4,800人である。その方々からは好意的な意見をいただいている。

市民社会側)2019年9月4日午前に、小農リーダーと外務省・JICAが面談した。そこで、JICAが「4,800農家に支援し、事業に賛成」と説明を受け、小農リーダーが「どのコミュニティのどの小農のことか」と尋ねた際、JICAは回答を拒否した。
それをうけて、小農リーダーが「そんな農民は一人もいないんじゃないか」と言った。その経緯を無視して「小農リーダーの発言が事実でない」と名指し批判するのは人権侵害に他ならない。

 

(1)賛成する4,800人の農家とはどこの誰なのか

市民社会側)また、4.800農がどこの誰かを示せずに、どのように賛成する農民の存在を証明できるのか。


JICA) 賛成したことへの非難がよせられ、経済活動に支障をきたすのではと考えている。

市民社会側)賛成派の農民の名前は伏せるのに、反対する小農リーダー個人の名前を出すのは良いのか。また、現地の市民社会や農民は賛成に回った人々を非難したことはない。ここにお金を投与しつづけているJICAの問題だと言っている。

 

(3)「対話・公聴会には述べ約5,500名の農民が参加」と掲載されていることについて
JICA)地域住民・農民と掲載するべきのところ、間違えて農民だけ書いてしまった。

市民社会側)去年の勉強会では3,000人のうち3割が農民だったといっている。つまり、900人だけであり、賛成の声だけではなかったことも認めている。

 

(4) JICAもモザンビーク政府も、公聴会に問題があったと認識しているはずだが、掲載文にはその記載はないことについて


JICA) 批判については認識している。引き続き事業の意見への反映をしっかり支援していく。

市民社会側)公聴会はJICAが700万円投入して開催している。しかし、日本からは誰も参加しないためJVCの渡辺さんが参加してきた。そこで見えてきたのは、➀政府与党系住民の参加が多数、②政府による威圧・抑圧的発言や弾圧、③反対しそうな人たちへの参加妨害 といった問題である。

 

2.「プロサバンナ事業を直ちに中止すべき」という発言について

JICA)モザンビーク政府が望まない事業を強行することはないが、事業を継続していく方針である。

市民社会側)農民が反対していても、モザンビーク政府が望めば事業を強行するというのと等しい。プロサバンナ事業では、PEMと呼ばれる投融資と一体になったモデル開発事業がある。企業団体の投融資が先に開始されているが、その7企業・団体のうち、3企業・団体に、➀利益相反、②土地収奪、③プロサバンナ事業ではないとだまして融資、といった問題がある。

 

4.事業の詳細は地域住民に知らされず、話し合いへの参画もできないとの指摘について

・2018年4月以降、5回対話を実績としてカウントしているのはなぜか
JICA)支援した実績というのを、JICAとして対話の回数を記録したと書いた。

市民社会側)2018年4月以降の場というのは、2018年6月にNo to prosavana campaign という農民も参加する市民社会組織ネットワークから反対の声明がだされている。UNAC(農民組織)からも反対のプレスリリースが出されている。

 

まとめ

市民社会
→この掲載文は、JICAが組織として掲載している重大な責任があるものだが、既に1の(3)が間違っているように、事実と反しているものとなっている。撤回するべきである。

 

JICA・外務省側
→修正すべきだという意見ということで持って帰る。

 

動画の中では、現地での様子や、資料に基づいたプロサバンナ事業についての事実が詳細に語られているので、必見です。

 

感想 

今回の勉強会を受け、インターン2名は何を感じたのでしょうか。

 

太田百恵(2019年度パレスチナ事業インターン)

市民社会が、現地の声を代弁して「戦っている」、まさにそんな場であることを感じました。
市民社会の方々が、現地で見たことファクトを使用して、論理的にこの事業で起きている問題を説明しているのに対して、JICAや外務省は的を得ていない答えを繰り返している様子は、なんともすっきりしないです。

ただ、印象に残ったのは外務省の方が「うんうん」とうなずきながら聞いていたことです。きっとみんな熱い志を持って入ってくるのに、いつから体裁や出世を気にしてしまうようになるのだろう。いつから現地のことを考えない”支援”をしてしまうようになるのだろう、と思います。

私ができることは、同世代に発信していくこと、おかしいことには「おかしい」と声を挙げていくことだとも思いました。 

 

守屋あすみ(2019年度広報インターン)

 これまで2回に渡りプロサバンナ事業に関する勉強会に参加してきて、

初めは事実内容を把握し、議論されていることを理解することで精一杯でした。

太田さんが簡潔にまとめてくれたこの記事も実際の議論は4時間を超えるものです。

国会の議論のように、「責任」の所在が明確にならない議論が続く中で、

市民社会側が最も強く主張しているのは誰が責任を取るのかということではなく、

「人権」を守ってほしいということです。モザンビークの人々の生活が大きな権力によって阻害され、批判や中傷で小農代表者の命が危険にさらされているという事実が現実にあるのだということを知って、「小農を営む人々は、ただ昔から続けてきた自分たちの暮らしを守りながら生きていきたいだけなのに、なぜそれが認められないのか?」という疑問が心に残りました。

そして、日本国民の税金が投入されている以上、今のままでは私たちがその事業に加担していることになっていると知った時、この事実を多くの人に知ってほしいと思いました。

 国際協力を志す人ならよく耳にするJICAについて、素晴らしい事業を行っているという側面もある一方で疑問視するべき側面もあるということ。様々な側面から物事を見て、知り、学び、判断していく能力が市民社会の一員として必要不可欠だと強く感じました。

 

最後に

プロサバンナ事業について、定期的に情報を見たい!という方は、ぜひ以下のTwitterを見てみてください♪

 

モザンビーク小農応援団

twitter.com

 

最後までご覧いただきありがとうございました😊

 

パレスチナ刺繍、インターンがやってみた。


こんにちは🕊
2019年度パレスチナ事業インターンみのりん です。

紛争や占領が70年以上にわたり続いてきたパレスチナ
いつも何か悲しいことが起こっているというイメージをお持ちの方も、少なくはないのでしょうか。

その一方、パレスチナには豊かな文化や魅力もたくさんあります。
中でも有名なのは、女性たちによる伝統的な手刺繍画像4JVCでは、難民の女性たちによる手作りの刺繍雑貨を日本で販売しています。

紀元前から続いているという、刺繍の文化。デザインや色には一つひとつ意味があり、それぞれ異なる意味を持っているそう。何度見ても見とれてしまいます。

ところでこうした刺繍は一体、どのように作られているのでしょうか。
どのくらい難しいのでしょうか。

そうした疑問を解消するため、2月14日にJVC東京事務所でパレスチナ刺繍体験会が開かれました。
参加したのはインターンやボランティア、アルバイトの合計6名。それぞれイヤリングやピアス、ブローチ、コンパクトミラーなどを作りました。

今日は体験会の様子を、みなさまにお届けしたいと思います。

画像4
先生は、パレスチナ事業専属ボランティアの小向さん(写真左)。
全体に刺繍が施されたパレスチナの伝統衣装を身にまとい、インターンたちに一から優しく教えてくれました。 

 

画像2 

 

用意するもの

パレスチナ刺繍をするために用意するのは、刺繍糸に刺繍用の布、そして縫い針。
これにプラスして、イヤリングやブローチなど、作るものに合わせてそれぞれ必要となるパーツがあります。

画像8小向さんが材料のほか、刺繍のやり方とパレスチナ刺繍の歴史をまとめた冊子をセットで用意してくださっていました。
参加したインターンたち、ここまで自分では何もしていません。笑 

 

迷いに迷う! 糸選び

まず最初に行うのは、糸選び。
これがまた、とても迷うのです…

画像17小向さんが用意してくれた、たくさんの糸。
何色でも使っていいよ」という誘惑に、インターンたち、組み合わせを迷い続けます。

画像6みんなでお話しながら糸を選ぶのも、一つの楽しみです。

画像8ちなみに筆者は、イヤリングを作ることに。
紫とベージュで、耳元から春を取り入れることを意識しましたが、果たして完成させることができるのでしょうか… 

 

刺繍、スタート!

画像12糸を選び終わったら、小向さんに教えてらいながら刺繍をスタート。

パレスチナ刺繍は現在、17もの刺繍方法があるとのこと。
その中でも、×の形に刺繍をするクロスステッチが主流だそうです。

画像14小向さんが用意してくれた資料には、数種類の伝統的なパレスチナの刺繍のモチーフが掲載。これをお手本に刺繍を進めていきます。

画像9最初は賑やかにお話ししていたインターンたちですが、だんだん口数が減り、顔つきが真剣に
布や針と睨み合いを続けているうちに、目や肩にも疲労がやってきます。

パレスチナの女性たち、すごすぎる…
そんなため息が聞こえてきます。

画像10そうした中でも、手つきがだんだん「それっぽく」なってきました。

画像18そして、やっと完成!
例えばピアスやイヤリングの場合、約7センチ四方のサイズの小さな布に、ワンポイントの刺繍を入れることになります。
ほんのわずかの面積ですが、これだけでも慣れていないとかなりの労力。あっという間に30分、1時間と時間が過ぎていきます。

画像19ブローチやコンパクトミラーはさらに大きな面積を刺繍するため、ピアス・イヤリング勢の刺繍が終わった後も、暫く奮闘していました。 

 

刺繍が終わった後も…

やっとの思いで形にした刺繍。
ですが、これで終わりではありません

ここから、刺繍した布を使ってアクセサリーや鏡などを形にしていきます。
特に大変だったのが、ピアスとイヤリング。布をプラスチックの型に包むように縫い、ピアスやイヤリングの形にした後、留める部分のパーツなどをつけていきます。
この作業もとても細かく、数時間かけて刺繍をしてきたインターンたちはまたしても苦戦します。

画像17イヤリングやピアスの下の部分には、ビーズやパールを吊るすことに。
こちらもたくさんの種類を小向さんが用意してくれたため、インターンたちは悩みます。

画像16付けるビーズやパールを決めたら、次は正方形の布を円形に切ります。
あとはひたすら、刺繍した布を縫う作業へ。

画像15やり方のよくわからないところは、小向さんの助けをいただきながら進めていきます。
筆者の場合、半分以上は小向さんにやってもらったような…(笑)

布の縫い付けが終わったら、あとは留め具とパール・ビーズをつけて完成です。 

 

ついに完成!

お昼過ぎに始めた刺繍体験会ですが、全員の作品が完成する頃には外は真っ暗。画像18写真上がイヤリング、左下がピアスで、右下はブローチです。
それぞれ、自分で選んだ糸で刺繍した作品に大満足

 

英語ボランティアの後藤さんは、昨年夏にパレスチナを訪問。現地でお土産として刺繍雑貨を買って、その虜になったそうです。
ですが「実際体験してみると想像以上にとても細かく時間のかかる作業」と感じたと後藤さん。「パレスチナの女性がいかに丹精と手間をかけて技術を磨いて作ってるんだなと実感しました。現地で買ったお土産、大切に使っていきたいと思います」と話していました。


「刺繍を手でやるのは楽しかったけれど、とても大変だということを実感しました」。そう語るのは、パレスチナ事業インターンの太田さん。普段の活動の中で、パレスチナから送られてきた刺繍雑貨の管理や販売を行っています。
インターンの最初の時期にやっていたら、もっと刺繍商品の貴重さがわかり良いなと思います」 

 

先生に聞いた! パレスチナ刺繍の魅力

パレスチナ刺繍の魅力、先生の小向さんにも聞いてみました。画像20小向さんは「奥深い歴史を持つ刺繍文化は他にあまりないと思う」と話します。

かつては十字軍やオスマン帝国などによる侵略を受け、現在も様々な形で人びとが困難な状況に置かれているパレスチナ。「刺繍は世界中にありますが、波乱万丈の歴史と共に発展し、時には歴史の争いの中で刺繍が女性の盾となることもありました

また、パレスチナ刺繍は「色の組み合わせも、柄の組み合わせも無限大」。
女性たちが大事にしてきた伝統や歴史、アイデンティティーが、刺繍が続いてきた背景にあること」も魅力の一つだそうです。

これまでにも数回、刺繍体験会を企画してきたという小向さん。
いきなり政治とかから入るよりは、文化から触れた方がパレスチナに触れたくても触れられない人でも一歩踏み出せるかな」と思いを話します。

同時に、ただ刺繍をするだけの講座にならないように注意もしているそうです。
せっかくパレスチナの刺繍を学ぶのに意味がないので、作り方のレジュメ以外に、歴史などについて書いたレジュメを用意しました
6ページにわたるレジュメ(冒頭参照)には図や写真も多数含まれており、たくさんの情報が分かりやすく整理されています。

画像11参加者と先生、みんなで撮った一枚。
東京にいながら、パレスチナをより近くに感じることができたひと時でした。 

 

画像19

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😌

小向さんは春に、一般向けにパレスチナ刺繍の体験会を行う予定だそう。初心者でも一から教えてもらえます。
みなさまもパレスチナのことについて学びながら、オリジナルの刺繍雑貨を作ってみてはいかがでしょうか。

ご案内はJVCのホームページに掲載する予定です。ぜひご確認ください。

www.ngo-jvc.net

 

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パレスチナや刺繍のことが気になった! と少しでも思っていただけたら、ぜひこちらの記事をSNSなどでシェアしていただけましたら嬉しいです🥺
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JVCでは、パレスチナの刺繍雑貨を日本で販売しています。
作っているのはベツレヘムの難民キャンプに暮らす女性たち。経済状況が悪化するなか、刺繍雑貨は安定した家庭の収入につながっているそうです。
オンラインストアでも購入可能です。

minne.com


実際にパレスチナで刺繍をしている女性たちは、どのような生活をしているのでしょうか。こちらからご覧いただけます。

www.ngo-jvc.net


JVCパレスチナでどのような活動をしているのか、もっと知りたい! という方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

www.ngo-jvc.net


パレスチナってどんなところ? と思ったみなさま。インターンが実際に足を運んで、レポートした記事もあります。

note.com

 

 

【いつでもどこでも知れる!】2020年度インターン募集 オンライン説明会【パレスチナ事業インターンの場合】

 

こんにちは🕊
パレスチナ事業インターン みのりん こと大下です☺️

さて現在、JVCでは2020年度のインターンを絶賛募集中です。
スタッフのお手伝いをしながら、1年間じっくり国際協力に関わるチャンスです。

www.ngo-jvc.net


2月には募集説明会 も開催。インターンから直接、仕事内容や1年間を通して学んだことなどを聞くことができます。

 

ですが…

行きそびれてしまった😭
予定がどうしても合わない🥺

そんな方も決して少なくないのではないかと思います。
(実はわたしも昨年、その一人でした。笑)

そこで今回は、パレスチナ事業インターンによるオンライン・インターン説明会を勝手に開催!
お好きな時間・場所でインターンについて知っていただき、応募をご検討いただければ嬉しいです。

 

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お話しするのはパレスチナ事業インターン、大下と太田です👌🏻

 

  

まずは、自己紹介から

太田: わたしは、大学でグローバルヘルスを学んでいます。グローバルヘルスとは、世界の健康問題の改善と健康格差の是正を目指している学問です。チョコレートが大好きで、チョコレート専門店でバイトをしています。話すのが苦手なので文章で説明するほうが好きです笑

 

大下: 現在、わたしは大学院の修士課程に在籍しており、北アフリカを巡る国際政治や平和・紛争などについて研究しています。カフェと文房具が好きです。
心配性な性格なので、インターン説明会のような機会があると、緊張してしまいます…笑

 

 

なぜJVCインターンに応募したの?

太田: 高校生のときに「世界がもし100人の村だったら」というワークショップを体験したことで、生まれた国が違うだけで格差があるということに疑問を抱きました。そこから国際協力に関心を持ち、大学では国際教養学部に入りました。
将来はどのように国際協力に携わるか考えたときに、NGOは選択肢の一つであったためJVCインターンに応募しました。
  

大下: わたしは小・中学生の合計4年間、父親の仕事の関係で北アフリカリビアという国に暮らしていました。当時の体験を一つのきっかけとして、世界や日本で起きている様々な問題に関心を持ち始めるようになりました。
平和で持続可能な世界の実現のために自分には何ができるかと悩みながら、大学院へ進学。将来のキャリアを考えるようになりました。選択肢の一つとして、NGOを検討することに。

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大学時代は世界・社会の問題を考えるためのイベントなどに取り組んでいました。写真は2017年の衆院選前に、友人と選挙について考えるライブ配信を行った際のもの。

 

大下: JVCを選んだ理由は、理念に共感したから。「困難な状況にある人びとへの支援だけでなく、それらを起こさない社会を作る」という姿勢に魅力を感じました。

  

-では、なぜパレスチナ事業にしたの?

 

大下: わたしはパレスチナで起きていることに「世界の不条理の縮図」がある感じていました。現地では70年近く、紛争・軍事占領状態が続いています。このことを知り、なぜ誰も止めることができないのだろうという疑問を持っていました。そのためインターンとして関わるなら、パレスチナ事業が良いだろうと思っていました。

 

太田: 世界の健康問題の改善に携わりたいと考えていた私は、パレスチナ事業では地域保健の改善や、栄養改善といった活動を行っていることから、「お、グローバルヘルスだ!」と思い決めました。最初は、中東問題やパレスチナについて何も知らない状態でした。

 

 

インターンでは、どんな活動をしているの?

大下: インターンの活動は、大きく分けて二つの役割があると考えています。一つは、パレスチナ事業を進めるためのお手伝い。もう一つは、パレスチナのことを日本の多くの人に知ってもらい、行動を起こしてもらうための活動です。具体的な内容は、太田さんが説明します。

 

太田: はい!まずは、パレスチナ事業の補佐に関する活動を紹介します。
1.パレスチナ刺繍製品管理
パレスチナの難民キャンプに住む女性たちが運営している刺繍グループ「Handala」から、刺繍製品を買い取っています。イベントに持って行ったり、ネット販売をしたりと販売の管理を行っています。


★刺繍製品に関してはこちらから!

www.ngo-jvc.net

2.イベント手伝い
JVCスタッフが登壇するイベントに、同行して受付や資料配布、写真撮影といったお手伝いをします。担当事業だけでなく、他事業のイベントにも同行することができます!

3.SNSへの投稿

JVCパレスチナ専用のFacebookや、JVC全体のinstagramに、イベントの宣伝や開催報告、寄付の案内、現地の様子といった投稿を行います。

 

次に、インターンが主導で行った活動を紹介します。

1.イベント企画・運営
インターンをする中で、こんなイベントをやりたいな、と思ったことを開催してきました。例えば、JVCでは長くインターンを受け入れていますが、縦のつながりが薄いです。そのため、「歴代インターンの集い」と題し、インターンでやっておけばよかったことや進路について、語り合うイベントを開催しました。2013年度から2019年度のインターンが約20人集まり、また参加した元インターンの方とパレスチナ渡航した際に合流して一緒にご飯を食べに行くといったつながりもできました。

 

2.noteでの発信

 noteとは、文章や写真などを投稿することでクリエイターとユーザーをつなぐウェブサービスです。サポートという制度があり、ユーザーから「いいな」と思ってもらえたら、少額から支援いただけるので、新しい収入源となるのではないか、またパレスチナについて知ってもらえる機会を提供できるのではないかと考え、運営を始めました。

note.com

 

 

3.パレスチナボランティアチームの運営

パレスチナに興味ある人たちが集まる、ボランティアチーム(通称、パレボラ)があります。そこでインターンが自由に企画し、映画鑑賞会やワークショップを行っています。
最近では、「パレボラ新年会」と題し、この一年どのようにパレスチナと関わるか一緒に考える会を企画しました。

 

 

-活動をしてみて思ったことは?

 

大下: JVCインターンの特徴は、ただ与えられた仕事をするだけではないこと。それぞれが目標を決めて、一つひとつの仕事に取り組んでいます。
例えばわたしの年間目標は、「パレスチナについて関心を持つ人を増やし、より多くの人と日本からできることを考える」。どう伝えたら、パレスチナに親しみを持ってもらえるのか。刺繍雑貨を通して現地で起きていることに関心を持ってもらうためにはどうすれば良いのか。目標の実現のためには何をすれば良いかということを、常に考えながら活動していました。

 

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スタッフとは毎月、面談を実施。目標の達成状況を確認したり、アドバイスをもらうことができます。

 太田: 本当にインターンがやりたいことができる環境だな、ということを思います。そしてそのやりたいことを形にできるスキルを身に着けられました。例えば、イベントをやりたいとなったときに、どんな段取りでやったら実現できるのか。といったことを、インターンと協力しながら、担当スタッフにアドバイスをもらいつつ進めることができます。

 

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インターンのとある1日。パレスチナ事業の場合は独自に広報を行ったり、支援してくださる方とのやりとりをするなど、仕事が多岐に渡ります。それぞれの進捗を管理することも大切です。

 

 -大変そうだけど、学業などとの両立はできている? 

 

太田:  わたしは大学3年の代でインターンをやりました。大学の授業も少なく、全休が週に何度かあったため、無理なく両立することができました。また、テストなどで忙しい期間には週に1回出勤し、イベントで出勤時間を補いました。大学3年でインターンを行うのはとてもおすすめだと思います。

 

 

大下: わたしの場合、インターンと並行して、研究や授業、就活、そしてバイトをしていました。 正直、毎日忙しく、あっという間に過ぎていったような感じがしています。笑 ですがその中で、時間を管理する能力が格段に上がった気がしています。またこれらをすべてやり通せたことは、わたしにとって大きな自信となりました。

 

 

活動を通して、最も印象に残ったことは?

太田: パレスチナ渡航したことです。わたしは2019年の9月に、一か月間パレスチナに行きました。現地事務所に訪れたり、難民キャンプの刺繍製品グループに訪問したり。東京で販売している刺繍製品を作成している女性の顔が見えることは、それまで以上に刺繍製品への愛着がわくきっかけとなりました。

滞在期間の多くは、パレスチナ各地へ観光することに費やしました。ガイドしてくれた現地の人が、占領されている状態でのストレスを涙ながらに語ってくれたことがとても印象に残っています。
現地では、JVC以外のNGOスタッフの方とも知り合うことができました。パレスチナの問題にどうかかわるか、もやもやがたまっていた私に、あるNGOスタッフの方が「世界は簡単には変わらない。でも、私たちNGOが活動することで、国際社会は見ているぞ、応援しているということを示すことが大切」と話してくれました。

 人の出会いや自分の葛藤とその解消、すべてJVCインターンをしていなければ出会えなかったことです。

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パレスチナで出会った友人が、街を案内してくれた時に見た夕日。壁に囲まれている街の状況と、綺麗な夕日を見て複雑な心境を抱いた写真です。

 

大下: 太田さんのほかに、わたしを含め4人のインターン・ボランティアが昨年の夏、パレスチナ渡航しました。帰国後、現地で見てきたことや感じてきたことを話すために、渡航報告会を開催したことが印象に残っています。
イベントはインターン主導で企画。準備から集客、当日の運営まで、JVCスタッフの力も借りつつ、自分たちで一から作り上げました。

 

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2019年12月に行われた渡航報告会の様子。当日は20名以上の方にお越しいただき、会場は大賑わいでした。

 

大下: 工夫したことは、パレスチナのことをどのように伝えるかという部分。ただお話をするだけでなく、刺繍雑貨を販売したほか、現地で親しまれているお菓子をお出ししました。来てくださった方にも好評で、考え練ってイベントを企画して良かったと感じることができました。
 

ngo-jvc.hatenablog.com

渡航報告会の様子はこちらからもご覧いただけます。

 

 

インターンを通して学んだことは?

太田: 自分の得意なこと、苦手なことを把握できました。インターンでは、事業補佐やインターン主導企画を行う際も、作業を多く行います。そのなかで、わたしは人を巻き込んで行動することは得意だけれど、計画を細かくたてて正確にやることが苦手だとわかりました。その苦手部分は、得意なインターンからやりかたをマネしたり、教わることで克服する術も習うことができました。
また、JVCではボランティアやインターン生がほぼ毎日訪れていて、スタッフだけが事務所にいるという日はなかなかありません。そんないろいろな人に開放されているJVCは、日本にいながら国際協力に携わることのできる窓口であるとも思いました。

 

大下: どのように伝えるのか、ということをたくさん考えた一年でした。JVCではパレスチナについて知ってもらうため、発信をする機会がたくさんあります。ですが、ただ言いたいことを言うだけでは不十分だと感じました。
パレスチナの現状を知った人に、実際に刺繍雑貨を買うといった、次のアクションを起こしてもらうためにはどうしたらいいのか。その方法を試行錯誤しました。

 

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昨年の夏に訪れたパレスチナでは、困難な状況に置かれながらも強く生きるパレスチナの人たちに多く出会いました。自分には何ができるのか、改めて突きつけられました。

 

大下: インターンをしている一年の間にも、現地の状況は悪化するばかり。ですがその中で、現地にも日本にも、状況を変えようとしている人たちがたくさんいることを実感しました。そうした人びとの力をどうしたら大きくしていけるのかという視点は、今後も大切にしていきたいと思っています。

 

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もちろんパレスチナ事業についてだけでなく、NGOやキャリアのことなど、1年で学べることはたくさんあります。

 

 

応募を迷っている人へ一言!

太田: 不安要素は、結構ありますよね。1年間も続けられるのかや、パレスチナに関する知識全然ないなぁ、など。

でも大丈夫!担当スタッフと、目標の振り返りや近況報告をする面談があります。そこで私は、モチベーションを保つことができました。また、最初私は本当にパレスチナについて知識がなかったのですが、最初の1か月はパレスチナに関するおすすめの本を教えてもらったり、ニュースチェックを行い知識を身につけることができました。

体験することは、何よりの財産になります。ぜひ応募してみてください! 

 

大下: わたしは最初、研究や就活との両立が不安で、インターンをするかとても悩みました。ですが実際にやってみたら、何とかなりました。笑 迷ったらとりあえずやってみる、というのも大いにアリだと思います!

 

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大下お気に入りの一枚。 インターンやスタッフはおもしろい人ばかりで、日々楽しく活動しています。

 

 

2020年度インターンの応募期限は3月9日(必着)!

いかがでしたでしょうか。
自分たちが実際に1年間活動したからこそ、心からおすすめできるJVCインターン
この記事を通して少しでも興味を持っていただけたら、嬉しい限りです💗

応募の詳細に関しては、以下をご確認ください。

www.ngo-jvc.net

 
みなさまのご応募、インターン一同お待ちしております✨

 

 

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最後までお読みくださり、ありがとうございます☺️
もしパレスチナのことやJVCのことが気になった! と少しでも思っていただけたら、ぜひSNSなどで共有をお願いいたします🥺

 


パレスチナ事業について詳しく知りたい方はこちらから。
刺繍雑貨の販売など、日本から今すぐできることのご紹介もしています💐

www.ngo-jvc.net

 
自分たちで実際に歩いた経験から、 パレスチナのガイドブックも作成中。
パレスチナへ行ってみたい! と考えていらっしゃる方におすすめしたいシリーズです。

note.com

 

パレスチナってどんなところ? という方には、こちらもおすすめです。
インターンの大下が現地で見たこと、感じたことを書きました。
ngo-jvc.hatenablog.com

 

インターンの太田について詳しく知りたい方はこちらから! 広報インターンによるインタビュー記事です。

ngo-jvc.hatenablog.com

 

大下のインタビュー記事もあります。

ngo-jvc.hatenablog.com

 

 

 

インターンインタビュー第6弾!!ホームページ更新インターン大庭未来さん!

皆様あけましておめでとうございます!(更新が大幅に遅れてしまいどうもすいません💦)

広報インターンの三浦です😁

2020年もJVCをよろしくお願いします‼️

2019年度インターンとして残り2ヶ月全力で頑張ります💪

 

大幅に遅れてしまいましたが、インタビュー企画もついにラストになりました😂

 

最後はホームページ更新インターンの大庭未来さんです!

個人的に大庭さんは謎が多い人なのですが、どうやら海外旅行が大好きみたいで👀

なんでも最近はアラビア語を勉強中だとか!

 

なぜJVCインターンに応募したのでしょう?

HPの更新ってどういう仕事?

いろいろ興味が湧いてきました!!

 

 

 

簡単な自己紹介をお願いします!

 

HP更新インターンの大庭未来です。

趣味は、映画、美術館・博物館巡り、スポーツ観戦(今はアイスホッケーの大学リーグが好きです)、旅行、散歩、読書。

あと動物が大好きで、ウサギ🐰を飼っていました。

一時期、動物に関わる仕事に就きたいと思っていました。

 

人と関わるのは少しだけ苦手です。(笑)

 

高校の時はバトミントン部に、大学では管弦楽部に入りパーカッションをやりました。

実は今アラビア語を勉強していて、週3回語学教室に通っています!!

 

好きなものが沢山あって、趣味は多い方だと思います(笑)

 

行ったことのある国は、スイス、カナダ、ベトナム、イギリス・スコットランド、中国、アイスランドイスラエルパレスチナカンボジアです。

 

世界中を旅していていますね😲 印象に残った国はどこですか?

 

中国とスコットランドですかね。

中国の西安に行って、有名な始皇帝兵馬俑を見てきました!

それからスコットランドは本当にオススメしたいです。

大学4年生のときに休学して、9ヶ月間スコットランドグラスゴーに留学していたんですけど、素敵な街で住みやすかったです☺️

自然も豊かで、人もみんなフレンドリーでした。

 

実は私、旅行に行ってもあんまり写真を取らないんですよ😓

そのため写真はほとんどないんですけど(笑)

 

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バンクシーの絵(パレスチナの都市ベツレヘム

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クリスマス直前のアイスランドの首都レイキャビク

大学では何を勉強していますか?

 

私は大学4年生で、国際法や国際政治を勉強しています。

NGOで働いていると、国というレベルと個人というレベルの差に大きなギャップを感じるのですが、そこをつなぐためにもっと学問的基礎を身に付けたいと思っています。

他にも、イスラームや中東地域がずっと好きで、歴史、文化、政治なども勉強しています。

 

国際協力に興味をもったきっかけを教えて下さい!

 

シリア難民のドキュメンタリー番組を見たことです。

高校卒業後、浪人していた時期にドキュメンタリー番組をよく見ていました。

その時に日本を始め、世界中にいろいろな問題があることを知り、その中でも特に難民問題に関心を持ちました。「こうした問題をどうにかしたい、自分にも何かできることはないのか?」と思ったのがきっかけです。

 

JVCインターンに応募した理由を教えて下さい

 

大学卒業後、JICAの海外協力隊に行きたいと考えています。

そのため、この1年間はそうした夢につながることをしたいと思いました。

インターネットで何となく探していた時に、たまたまJVCインターン募集を見つけ、応募することにしました!

 

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スイス、マッターホルン(左上)とゴルナーグラート登山鉄道

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スイス、登った先の展望台から見える氷河の景色。展望台のあるユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで一番標高の高い駅だそうです😲

ホームページ更新インターンとしてJVCで実際に活動してみてどうですか?

 

パソコンはあまり得意ではないですが、一人で黙々とやる作業は自分の性に合っていると思います。分からないことも多いですが必死に勉強中です!!

 

現地ブログの更新が主な仕事なのですが、現地の様子を知る貴重な機会になり、とても面白いです!! どうすればより多くの人に読んでもらえるのか、日々考えています。

 

私自身も仕事を通じて活動地やスタッフ、現地の人たちにとても親近感を感じるようになりました。より多くの人に継続して読んでもらえると嬉しいです!!

 

今後の意気込みを聞かせて下さい!

 

何事も考えるだけじゃなくて行動に移せるように頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

国際協力に関心があり、これから関わりたいと思っている人に一言お願いします!

 

人にというよりも自分に対しての言葉かもしれませんが、

やりたい事、やろうと思っている事があるのなら、躊躇せずにぜひやってみてください!

 

 

 

👋👋👋〜

 

  

 

今回は大庭さんに思う存分語っていただきました🔥

自分も大庭さんの行動力を見習って、2020年度は新しいことに挑戦します😎

 

さて、長かったインターンへのインタビュー・シリーズもこれで最終回です!!

 

2019年度インターンを紹介するのに約8ヶ月かかってしまいましたが

ここまでお付き合いしていただきありがとうございます🤓👋

 

さて、JVCでは2020年度インターンを絶賛募集です!!

またインターン募集に関する説明会(無料)を3回行います。興味を持った方、まずは説明会に参加してみてください。制度の説明とともに、現役インターンが活動の様子を発表し、皆さんからの質問・疑問に直接お答えします。お気軽にご参加ください!

 

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イベントレポート JVC Palestine Night - パレスチナのお菓子を囲んで話す、現地で見たこと、感じたこと -

 

こんにちは🕊

パレスチナ事業インターンみのりんです😌
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?☃️

さて、JVC東京事務所では昨年12月13日、JVC Palestine Night 〜パレスチナ渡航したインターン・ボランティアが語る 現地の魅力、人びとの生活〜が開催されました。
パレスチナってどんなところ? 行けるの? をテーマに、昨年の夏に現地へ渡航したインターン・ボランティアが見てきたことを報告。
パレスチナで親しまれているお菓子の提供や、刺繍雑貨の販売なども行い、同地を身近に感じていただけるようなイベントとなりました。

こちらのイベントは、インターンが主体となって企画や運営を行ったもの。
本日はその舞台裏を含め、当日の様子をたっぷりお届けいたします!

 

なぜイベントを開催することになったの?

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エルサレムの旧市街の中のカフェにて。(2019年9月、インターン太田撮影)

 

2019年の夏、JVCパレスチナ渡航ラッシュが訪れました。
8月から9月にかけて、私たちパレスチナ事業インターンの大下、太田を含む4人のインターン・ボランティアが同地を訪問。同じ時期にこれほどの人が渡航したことは、今までにもあまりなかったそうです。

パレスチナを活動地の一つとしているJVCに関わっていると、普段から職員などから現地の話を耳にすることも少なくありません。
そのため、私たちは少なからずパレスチナのことを「知っているつもり」で現地へ渡航しました。

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ヨルダン側西岸地区にある都市、ヘブロンの旧市街で。(2019年8月、筆写撮影)

 

ところが実際に足を運んでみると、そこで初めて見えてきたこと、感じたことがたくさんありました。
そんな経験を伝えてみたいという思いから、自然と「報告会をしたい」という流れに。大下と太田が中心となり、イベントを企画することにしました。

 

やることだらけの準備期間

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イベントのフライヤーを作成する様子。広報からイベントの流れ作りまで、
全部一からやるのはなかなか大変でした… (2019年11月、筆者撮影)

 

いざ準備を始めてみると、やらなければならないことは山積み。

まずは企画書を作成し、職員に内容を確認してもらう。
SNSにイベント情報を投稿するだけでなく、周りの人たちに直接声をかけてみる。
当日の流れを決め、イベント関係者との調整を行うなど…

一つ何かに着手すると、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と他にもやることがどんどん出てくる状態。準備期間中はやることリストを消していくことで日々、精一杯でした。

 

それでも、パレスチナで見たことを伝えたい魅力も課題も知ってもらいたい
こうした気持ちは常にインターン・ボランティアの中にありました。

特に今は、インターネットでも多くの情報が手に入る時代。
わざわざ事務所まで足を運んで来てくださる方々に、どれだけのことをお伝えできるのかが大事だと考えました。

その中で生まれたのが、五感でパレスチナを体験していただこう! という試み。
イベントでは渡航経験をお話しするだけでなく、JVCで扱っているパレスチナ刺繍雑貨のほか、パレスチナのお茶とお菓子をお出しすることにしました。
どれも私たちが実際に、現地で虜になったものばかりです。

 

そして当日!

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当日は20名以上の来場者がいらしてくださり、
東京事務所も賑やかでした。(2019年12月、JVC職員撮影)

 

そして、いよいよ迎えた当日。

まずは、トークショー形式でパレスチナへの渡航体験を共有。おすすめの場所や魅力、滞在中にそれぞれが感じたことなどを語り尽くしました。
登壇したのは太田と大下のほか、同じく夏に現地へ渡航した、HP更新インターンの大庭、英語ボランティアの後藤の計4人でした。

登壇者が口を揃えて話したのは、パレスチナの人びとの優しさ
家庭で振る舞ってくれた料理がいちばんだった」、「道が分からない時に案内してくれた」など、現地の人が親切にしてくれたエピソードが次々と出てきました。

一方、パレスチナの置かれた状況に「もやもや」を感じたという経験も。
「滞在中、毎晩ニュースでその日パレスチナで起きたことについて見ていた。毎日、イスラエルによる入植が行われていたり、パレスチナ人が逮捕されていた。その中で自分が観光を楽しんでも良いのか悩むことがあった」と後藤は打ち明けました。

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渡航報告会の様子。集まった来場者の方々を前に、
登壇者にも熱が入ります。(2019年12月、JVC職員撮影)

 

現地で撮った写真も交えながら話す様子には、参加者のみなさまも真剣な眼差しで聞き入っていらっしゃるようでした。

 

パレスチナで大人気のお菓子、クナーファを囲んで…

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パレスチナのお茶とお菓子を囲んで。自然と話が弾みます。
(2019年12月、広報インターン撮影)

 

イベント後半では、パレスチナでも親しまれているアラブの伝統的なお菓子、クナーフをご用意。登壇者と参加者らが自由に交流するための場を設けました。

クナーファとは、小麦粉からできた細麺にチーズをかけて焼いたもの。シロップをたっぷりかけていただきます。
チーズのとろみとシロップの甘さがクセになるこちらのお菓子。パレスチナでもお店の周りにはたくさんの人が集まるなど、大人気です。

 

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山田さんがその場で作ったできたてのクナーファ。
登壇者らもパレスチナを思い出し、感動しておりました。
(2019年12月、広報インターン撮影)

 

クナーファを振舞ってくれたのは、日本にクナーファを広める活動をしている大学生、山田 柊さん。
山田さんご自身も、ヨルダンでクナーファに出会い (ヨルダンでもクナーファは人気とのこと)、その味に虜になった人の一人だそうです。

できたてのクナーファを、同じくパレスチナで親しまれているミントティーと一緒に提供。本場さながらのお味に、話も弾みます。
トークショーの感想や、来場者のみなさまのお話など、私たちもたくさんのお話をお伺いすることができました。

 

イベントは無事に終了!

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イベント終了後、ほっとしているパレスチナ事業インターンの二人。
(2019年12月、広報インターン撮影)

 

それぞれの話に花が咲く中、あっという間にイベントはお開きの時間に。

イベントに参加した大学生は、「日本にいるとなかなか分からない、パレスチナの現状、パレスチナ人の思いを知ることができ、パレスチナに想いを寄せることができました」と感想をお話ししてくださいました。
ご自身も来年、現地へ渡航する予定があるそう。「とても楽しみになりました」との声に、主催者一同、企画して良かったと感じることができました。

 

企画・準備をした身としては、最後までドキドキの止まらないイベントでした。至らなかった点や反省点も多いものの、ひとまず無事に開催できたことは私たちにとっても自信につながりました。
今回をきっかけとして、少しでもパレスチナに関心を持ってくださる方が増えれば、主催者としては嬉しい限りです。

 

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最後までお読みくださり、ありがとうございます!


今後もパレスチナに関するイベントを開催する予定です。
Facebookなどのフォローをぜひ、お願いいたします☺️

 

また、パレスチナ事業チームではnoteも更新中!
こちらもぜひ覗いてみてください🌟

note.com

 

また、ぜひJVCのホームページも合わせてご覧ください😌
素敵な刺繍雑貨の販売など、日本からすぐにできることもご紹介しております✨

www.ngo-jvc.net

第13回:パレスチナ事業担当 並木麻衣

 

こんにちは!国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」広報インターンの三浦です。

 

今回は、前回に引き続き、2015年にJVCのHPで公開されたスタッフインタビューを紹介します!

 

国際協力分野やNGOで働く人って一体どういう人たちなんだろう…?という疑問が解消される内容になっているかと思います!

国際協力に興味がある人、就活を控えている人(私もその1人)、NGO職員のバックグラウンドに興味がある人…皆さんにとって面白い内容だと思いますので、ぜひ楽しみながら読んでください!

 

注:役職は2015年当時のものとなっており、現在とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

 

=========

 

 

こんにちは。広報インターン渡辺です。今回はパレスチナ担当の並木さんです。大学から中東一本!の並木さん。どんなお話が聞けるか、楽しみです。

 

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いつも優しいまなざしの並木さん。休日は、1歳7ヶ月になった娘さんを連れ、お散歩をすることが多いそう

 アラビア語が堪能だと聞きました。アラビア語を学ぶようになったのは、どんな経緯があったんですか?

 

 

元をたどれば高校生の頃、私は「自分を試す」「コミュニティを広げる」ことがやってみたくて、積極的に活動をしていた生徒だったように思います。部活は新聞部・合唱部・弦楽部・放送部・文学部・社会研究部などに入ったりして、生徒会にも所属していました。

 

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並木さんが結婚する際に、高校時代の新聞部の仲間が作成した新聞の号外。

 

高校3年生になり大学受験をするにあたって、「私がやりたいことってなんだろう」と考えました。どうせなら、「まだやったことのないことを1からやってみて、自分はどこまでできるのか試してみたい」と思うようになり、今まで1度も触れたことのない言語を専攻してみようと決めました。その頃は、隣国だけどあまり知らないロシアの言語を勉強しようと思っていたのですが、どうしても行きたい大学に落ちてしまって浪人しました。アラビア語にしようと決めたのは浪人中のことで、泥沼化していくイラクのニュースを見たことがきっかけです。ニュースって、数字ばかりで人の顔が見えづらいし、見ている人もすぐに忘れてしまいますよね。どうしてそうなってしまうのか、考えました。 その結果、紛争地になってしまった中東について深く知りたいと思うようになり、その流れでアラビア語に興味を持つようになりました。報道では見えない現地の人々の素顔を探しに行きたい。忘れられず共感を呼ぶような情報にして、伝えたい。そのために、現地の言葉を習得したい。そう思うようになったんです。

続きを読む

アフガニスタンで生きる~アジマールさんってどんな人?~

 

みなさん、こんにちは!広報インターンの守屋です😊

11月になったというのに、暖かくなったり、寒くなったり・・・。

東京の西の果てに住む私はヒートテックを愛用している今日このごろです。

 

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アジマール・クラムさん

さて、今日はアフガニスタンで暮らすアジマール・クラムさんについての話です📖

 

私はJVCに関わるまで、アフガニスタンについて、

また現地の人々についてほとんど知らずにいました。

国名と戦争が起きていることくらい・・・。

アフガニスタンの情勢についてはこちらで↓)

https://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/aim-in-afghanistan1.html

 

宗教や紛争、政治などの大きな括りで取り上げられることはありますが、

そこに生きる人びとの生活を知る機会は少ない気がします!!

 

国際協力に関心を持ち、アフガニスタン情勢について知っているという方は、

「紛争や貧困で苦しむ現地の人びとのために何ができるのか?」

という思いを持っているのはないでしょうか。

 

しかし、実際に紛争地で支援活動を行うとなると

とてもハードルが高いです。

私自身も東京にいながら、

「現地の人の声を反映した支援をするためにはどうしたらいいのか?」

ともやもやすることもあります😥

 

現地の人が私たちに求めていることってなんだろう・・?

 

そんな折、JVCアフガニスタン事務所が現地法人化した

新しい団体「YVO(your voice organization)」

(詳細はこちらhttps://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/

でプロジェクト調整員として活動しているアジマールさん(33歳)が来日😄

11月1日のイベントに登壇してくださいました✨

 

日々命がけで活動を行うアジマールさんの

「日常」「現地の声」に迫ります。

 

 

 

1.アジマールさんってどんな人??

 

アジマールさんは現在、YVOのプロジェクトコーディネーターとして、

村を訪問したりして地域住民とともに平和教育活動を行っています。

 

生まれた時にはすでに紛争は始まっており、 

タリバン政権下で教育を受けて育ったアジマールさん。

大学卒業後には、米軍基地に勤めるか、JVCの職員になるかという選択肢から

「戦争に加担してほしくない。」

という父親の言葉がきっかけでJVCとの関係が始まったといいます。

 

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今回、実際にお会いすることができ、お話してみると、

物腰の柔らかい、とても優しい雰囲気を持っていらっしゃる方だなと思いました!!

スタッフの中には、「アジちゃん」と呼ぶ人も・・・😂

 

アフガニスタンの食べ物の話や事務所で普段行われるという料理コンテストの話を

ランチの時に聞いたのですが、

コストや発想力を問われるらしく、なかなかレベルが高そう・・。

一番びっくりしたのは「ラクダのお肉はかなりおいしい🐪」ということ。

とても興味がありますが、日本での入手は難しそうなので、

いつか現地で・・・と思いました🍴

 

 

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「若者と写真を!」と言ってインターンと記念撮影。フレンドリーさに感動!

 

それから、JVCアフガニスタン事業担当の加藤が

日本滞在中のアジマールさんと過ごした日々の中での

エピソードがとてもおもしろかったので、ご紹介しようと思います!

 

 (日本滞在中、ずっとアジマールさんに同行していた加藤のブログから引用。↓)

 

水引の御祝儀袋を見て、 「これ、ラブレター用だよね?」 …その発想!!もしかしていいアイディかも(笑)

「クリスマス…って、聞いたことはあるけど、何?仏教関係の行事だっけ…」なぜ木の下にプレゼントを置くのか?と不思議そう。一応サンタクロースや煙突を説明するも、納得はしていない様子。(だよねw)

意外にも、ちょうどハロウィン🎃の時期で、これはなぜかお化け👻が出る日っていうのは知っていた。

和食もほぼ初めてで、「生の魚は(身が)硬い」と思っていたらしい。←柔らかいよ、って言ったけど結局食べず。コース料理スタイルは慣れていないので後から来ると知らずに最初にいっぱい食べてしまって、後半お腹いっぱいに。鍋🍲も、テーブルで煮ていくのを珍しそうに見ていました。うちでもやってみる、って😮

基本的にハラールフードを探す彼が今回の滞在で新しく気に入った食べ物は、ほっけの開き。あと、きのこ類。スーパーでは、なめたけ、舞茸、しいたけ、えのき…の写真を撮りまくっていた。

グローバル化が加速する中で、日本や欧米の“当たり前”が通用しない文化圏の人と交流できるのは今となってはほんとに新鮮。ディズニーランドもビートルズも「???」という反応。

とはいえ彼もアフガニスタンの都市部に住む一人。そこではスマホは流通しているし、YouTubeもよく見ているそう。空港での待ち時間もtiktok の面白動画を見ていた。見せてくれた写真の中では彼の子どもがミニオンズのTシャツ着ていたし、けろけろケロッピのブランケットで寝ていて、二度見👀(アフガンでケロッピ…!!)

 

 

 

 

いつもスカイプで会話はしているはずなのに、

一緒に過ごすと色々な発見があり、日本人にとっての当たり前が覆されますよね😲

アジマールさんとの出会いを通して色々な文化に触れることは

やはりとても興味深いなと感じました!

 

2. アフガニスタンの日常

 

アジマールさんが暮らすアフガニスタンは現在も紛争が続いていて、

YVOスタッフは祖国の平和を

 

武力ではなく、対話によって

 

実現するために日々活動しています。

 

実際、「現地スタッフはどんな生活を送っているの?」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

 

ということで、YVOスタッフの一人である

アジマールさんの1日をご紹介したいと思います。

 

 

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アジマールさんのスケジュール。子育てや家事に協力的です!

 

大まかですが、アジマールさんの日常についてまとめてみました🤔

イスラム教を信仰するアジマールさんは、

日本滞在中もかかさずお祈りをしていました。

 

日常生活についての話を聞いていると、

当たり前ですが、生活は私たちの普段の生活とほとんど同じでしたが、

一方で、アフガニスタンの文化や現状についても知ることもできました🤓

 

例えば、「子どもたちの身支度を手伝う」という部分。

アフガニスタンでは、

女性が家事や子育てをして、男性が外に働きに出るというのが一般的で、

基本的には男性は家事をしないそうです。

 

しかし、アジマールさんは自分から料理や子育てを手伝うようにしている

と言っていました。

 

人によっては、文化的な役割分担にとらわれず、

積極的に家事育児に関わっているのかもしれません。

 

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ある日の夕食。三食自家製パンを食べます。

 

一番衝撃的だったのは、

「車に乗るたび、爆弾が仕掛けられていないか車の下を鏡でチェックする。」

ということでした。

 

YVOの活動が、"反政府武装勢力から政府や外国に加担している"

と思われると命を狙われてしまうためです。

危険と隣合わせの中で、命を守るためには「日々、気を付けるしかない。」

と語っていたアジマールさん。

YVOの活動を続けるために、命がけの毎日を送っているのだと実感しました。

 

3. 紛争下を生きるということ

 

米軍主導のアフガニスタン侵攻から18年が経ち、一般市民への被害は増え続け、

アフガニスタンの人々の生活に大きな影響を及ぼしています。

 

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アジマールさん自身もその当事者として、

自分の身の回りで何が起こっているのかを語ってくれました。

 

ある日、アフガン事業担当の加藤とスカイプミーティングをしている最中に

アジマールさんの電話が鳴りやまず、出てみると、

「子どもの具合が悪く病院に連れて行ってほしい」という連絡があったといいます。

 

急いで、家族のもとに駆け付け、息子を病院に連れていこうとしましたが、

その直前に起きたテロの影響で、道路が封鎖されてしまい

迂回せざるを得なかったため、病院に着くまでかなりの時間がかかりました。

 

しかし、遠回りをしてやっと辿りついた病院に医師はいませんでした。

緊急事態のため全員避難していたからです。

その結果、アジマールさんのお子さんは

治療を受けることができずに亡くなってしまいました。

 

子どもを失った奥さんのショックは大きく、精神状態は不安定になりました。

アフガニスタンは現在、うつ状態の人が非常に多いと言われています。

奥さんだけでなく、彼の実の母親も紛争の影響で重度のうつ病を患い、

亡くなっています。

 

さらに、『IS』が教育局事務所を襲撃し、

18人を殺害するという事件も発生しています。

襲撃犯らは建物内の多くの人たちを人質にとり、一人ずつ殺害しました。

その犠牲者の中には、アジマールさんの叔父と義父も含まれていました。

「教育に長年身を捧げてきた」そのことが、殺される理由でした。

 

メディアでは、紛争で亡くなった人の数は報道されますが、

彼の息子の死や精神的なものが原因で亡くなった人々について

伝えられることはありません。

 

また、一人ひとりの家族の悲しみが伝えられるということもありません。

紛争下で暮らすということは、命の危険と家族や大切な人を失うかもしれないという

恐怖が当たり前の中で、生きなければならない!ということなのだと思いました。

 

アジマールさん自身も辛い経験をしているにも関わらず、

アフガニスタンではこのような悲劇が当たり前のように起こっていると言います。

 

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「生きているだけでついてる。」

「だからこそ、できることをしようという!」

という強い意志と勇気を持って活動しているYVOのスタッフの志こそが

希望であると思いました。

 

 

4. 平和への思い

 

長年の紛争によって混乱するアフガニスタン社会に平和をもたらすために、

アジマールさん含め、YVOスタッフは、識字教室やピースアクションといった

草の根レベルの活動を行っています。

 

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識字教室の様子。女性たちが多く学んでいます。

 

過酷な状況下でも、活動し続けることができているのは、

息子の死を無駄にしないために、銃ではなく、平和を伝えたい。

という平和な未来への希望、

そしてこれからを生きる子どもたちへの熱い思いがあるからです。

 

日本から支援を届ける私たちが出来ることは何かと問いかけた際には

アフガニスタンを見捨てないでほしい。」

という言葉が返ってきました。

アフガニスタンについて、メディアで取り上げられることが少なくなっている中、

まずはアフガニスタンについて知ること。

そして、関心を持ち続けることが

一つの支援の形になるのだと思います。

 

今回の来日でアジマールさんの人生に触れて、彼らの家族のことを思い、

平和で幸せな生活を送ってほしい!と心から思いました。

きっとこの先アフガニスタンを思う時、アジマールさんの顔を思い浮かべるだろう

と思います。

 

「彼らのために一体何ができるのだろう?」

その思いが広がっていくことが大切なのではないでしょうか。

 

ふと、アフガニスタンに思いを馳せる。

そんな時間を持てるように過ごしたいと思いました。

 

                       

 

今回は、アフガニスタンからのゲスト、

アジマールさんの人生や日常についてシェアしました🤗

 

11月20日には、YVOの現地代表であるサビルラさんも来日します ❗ 

その様子もブログでシェアできたらと思いますので、お楽しみに🔅

 

最後に

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