こんにちは!本日はJVCの事業地の1つである南スーダンの現地レポートをお送りします。今回は初回ということで「マンガテン国内避難民キャンプ」についてご紹介します。
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JVCは現在、南スーダン、首都ジュバ郊外の「マンガテン国内避難民キャンプ」で活動を続けています。
現在は治安などの問題から現地事務所に日本人職員は駐在していませんが、 現地の南スーダン人スタッフと連絡を取り、そして日本からの出張も繰り返しながら 事業を継続しています。
今回は、2018年1~6月の活動の様子をお伝えします。
マンガテン国内避難民キャンプとは...
マンガテンは、ジュバ市内の西北に位置するムヌキ地区の北側に位置します。
2013年12月に勃発した大統領と副大統領派の内戦により、 この地域に南スーダン各地から避難民が流入したため、2015年に難民キャンプとして設立されました。
キャンプは①と②の2つに分かれており、両方あわせて約600世帯が居住しています。
マンガテン難民キャンプでの2018年1~6月の活動
- キャンプ① 子どもたちの就業支援(小学校での学用品配布)
- キャンプ① 女性たちの野菜づくり支援
- キャンプ② 女性たちの収入向上支援(製粉機プロジェクト)
この3回に分けてご紹介したいと思います。
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次回は南スーダン現地レポートのつづきをお送りします。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!